借金問題は弁護士に相談!弁護士事務所はどう選ぶ?

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借金問題は弁護士に相談!弁護士事務所はどう選ぶ?

弁護士事務所のホームページのチェックポイント

事務所に関するわかりやすい情報が載っているか確認

信頼できる事務所というのはホームページが見やすく、法律の素人であってもわかりやすい言葉で情報が書かれています。弁護士を探す際にまずインターネットで情報収集するかたがほとんどでしょうから、この段階から信頼できる事務所であるかどうかチェックをしていってください。

  • 事務所の概要がわかりやすいところにリンクされている
  • 代表者の顔写真やスタッフの写真が載せられている
  • 事務所の外観内観が載っている
  • 実際に利用した依頼者の声が数多く載せられている
  • ブログなどの更新が頻繁に行われている

情報がオープンであり動きがあるホームページでしたら、弁護に対する誠実さややる気を見ることができます。また、大手の消費者金融業者を相手に訴訟の経験がある事務所などは、わかりやすく宣伝材料としていることがほとんどです。そうした実績のある弁護士事務所を比較検討していくといいでしょう。

弁護士に相談する前に知っておきたい借金を整理する方法と種類

過払い金の返還請求

お金の貸し出しをする際には利息制限法によって金利の上限が定められており、これを上回る利率でお金を貸すことはできません。そのため、もしこの上限を超えた利率で借り入れて返済を行っていた場合には、払いすぎてしまった利息を返還請求することができます。最終取り引きから10年を超えない借り入れであれば、過去に遡って返還手続きを行うことが可能です。

  • 10万円未満の借り入れで年利20%
  • 10万円以上100万円未満の借り入れで年利18%
  • 100万円以上の借り入れで15%

こうした上限が利息制限法で決められていますが、この法律ができる以前の出資法では金利が29.2%までと定められていました。この食い違いをグレーゾーン金利と呼び、2010年に利息に関する法律が利息制限法に一本化されるまで、消費者金融業者を中心に29.2%の方を上限として貸し付けが行われていたのです。

2010年以前に借り入れを行っていた場合には利息制限法以上の利息を支払っていた可能性が高いため、見直してみるのがおすすめです。

示談で返済額を減らす任意整理

任意整理というのは裁判所を通すことなく手続きが行える債務整理で、債権者と債務者が交渉を行って生活を圧迫しない範囲内で借金を分割払いしていけるように示談をする方法です。複数の借り入れ先があった場合、債務整理を行う先を選択することができます。

通常は不利な条件で和解が成立しないように、債務者が弁護士に相談して代理人に立ってもらい話し合いが行われます。債務整理の中でも悩み相談に訪れるかたが最も多く希望される手段で、遅延損害金を免除してもらったり将来利息をカット、過払い金を返済金からマイナスするなど、借金額を減らすために有効となる手続きです。

  • 返済期間と返済額の調整で完済の目途が立つ場合
  • 利息をカットすれば完済が可能である場合

こうした際には任意整理が適しています。

より多くの借金減額が期待できる個人再生

借り入れ先の選択はできず全ての借金に関してまとめて債務整理を行うことになりますが、住宅ローンを除いた総額5000万円以下の借金を大幅に減額することができる方法です。借金額が大きいけれど自己破産は避けたいという悩みを抱えており、なおかつ家や車といった財産は残しておきたいと考えている場合に適しています。

  • 借金が100万円から500万円以下の場合には100万円の支払い
  • 借金が500万円から1500万円以下の場合は5分の1の支払い
  • 借金が1500万円から3000万円以下の場合は300万円の支払い
  • 借金が3000万円から5000万円以下の場合は10分の1の支払い

定期収入があり、減額した借金を3年から5年で返済できる能力があるかたにおすすめです。

借金が0になる最終手段の自己破産

定期収入がなく、財産を処分しても借金が返済できそうにないと裁判所に判断されれば、返済を全額免除してもらえるのが自己破産です。借金に関する悩み相談はなるべく返済額を減らすことで完済を目指すものをすすめられていますが、それではどうしようもないほど多額の借金があったり、病気や失業等で今後の収入の目処が全く立ちそうにない場合などに検討をする方法になります。

注意して見ておきたい弁護士事務所の確認点

債務整理の専門知識に長けた事務所を選択する

弁護士が扱っている法律は範囲が広く、弁護士それぞれによって得意とする分野が異なってきます。そのため、債務整理を希望するのであれば、自身の悩みを正しく理解してもらった上で解決方法の提案をしてもらうためにも、借金問題に関する知識が深く、専門として扱っている事務所を選ぶのがベストです。債務整理に関してどういった相談実績があるのかよく調べてください。

所属している弁護士や従業員が多い事務所を選ぶ

なるべく経験が豊富で、ノウハウも確立されている規模の大きな弁護士事務所を選ぶことをおすすめします。債務整理を行う際には細かい書類作成が必要になりますが、そういった書類の作成や申請手続きは従業員数が多いほうがスムーズに行われるからです。

弁護にかかる費用の見積もりが明確

当然ですが、弁護士に依頼をする際にはそのための費用がかかります。最初の段階でいくらかかるのか明確に提示してもらわなければ、せっかく借金を整理することができても後々弁護士費用で高額な請求をされてしまったということになりかねません。

不当な弁護士費用を取られないように、最初の相談でどのくらいの費用が必要なのか算出してもらうことが大切です。債務整理の依頼を行う際に、弁護士費用に対して大きな不安を抱えているというかたが多いからこそ、受任前に費用を明確にしており、なおかつ支払い方法に関しても融通を利かせてくれるなど、依頼者の立場に配慮している事務所を選ぶようにしてください。

通いやすい場所にある事務所がベスト

債務整理に関する話し合いは、依頼者と弁護士が直接面談をして行われます。電話やメールのみのやり取りだけでは原則依頼を受けてもらえませんので、何度も足を運ぶことができるように通いやすいところにある弁護士事務所を選んでおいたほうが便利です。

インターネットなどで調べればどこにどんな事務所があるのか簡単に調べられます。また、各市町村でも定期的に法律相談会を開催していますので、目星が付けられない場合は一度こうした会に参加をしてその中から選択をしてみるのもおすすめです。

まずは実際に相談に行ってみよう

無料相談を行っている事務所に足を運ぶ

債務整理の種類を理解し、実際にどんな方法で行いたいのか考えをまとめて利用したいと思える弁護士事務所を見つけることができたら、まずは相談をするために足を運んで実際に話しを聞いてみるところから始めてください。

特に借金に関する相談の場合、依頼者がお金に困窮していることを理解している良心的な事務所であれば、相談料を無料としていることがほとんどです。ホームページを見てある程度事務所の雰囲気を掴んでも、実際に弁護士と話しをしているとイメージが違うこともあります。

弁護士の人柄を見て信頼できる人物であるか判断をするためにも、じっくりと相談をすることが大切です。いきなり足を運びにくい場合は、電話やメールからの相談を受け付けている事務所を利用することをおすすめします。

要望を尊重してもらえるか確認

必ずしも依頼者の希望通りの方法で問題が解決するとは限りませんが、なるべく要望が通るように納得の行く手段を優先してくれるところにお願いしてください。特に示談を行う任意整理の場合、和解条件は依頼者の意向がとても重要になってきます。

時間をかけてヒアリングを行ってもらえるかチェック

こちらが希望する債務整理の手段が、専門家の目から見て適していないと判断されることもあります。依頼者が置かれている状況を正しく理解し、その上で的確な提案を行ってもらうためにはある程度時間をかけて情報をヒアリングしていかなければなりません。

返済計画が明確であり無理がないこと、なおかつ選んだ債務整理の方法に関するデメリットも説明してもらえる弁護士に依頼するようにしてください。

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