借金問題で首が回らない人必見!自己破産で人生の再スタート!

MENU

CLOSE

借金問題で首が回らない人必見!自己破産で人生の再スタート!

自己破産は国が決めた救済方法!

多額の借金の悩みがあってとにかく借金をなくしたいという人や、借金を返したくても絶対に無理という人に適した債務整理が、自己破産という手続きです。 自己破産については、誰もが一度は聞いたことがあるくらい有名なものですが、イメージのみが先行することもあり、正しい知識を持っている人はあまりいないのではないでしょうか。

自己破産とは、任意整理や民事再生を行ったとしてもまだ返すことができないほどの多額の借金を抱えている人が、裁判所に破産を申し立てることにより、借金をゼロにすることができる債務整理の方法の一つです。自宅や車など、一定の財産を手放す必要はありますが、自己破産を行うことで多重債務の苦しさや悩みから逃れることができます。

この自己破産は、多重債務に陥った人々を救うために国が定めた救済方法なので、借金で首が回らなくなってどうしようもないという場合などにおいては、人生の再スタートを切ることができる方法の一つといえるでしょう。今回は、自己破産についての正しい知識や手続きの方法、メリット・デメリットなどについて見ていくことにしましょう。

自己破産で借金問題を解決する仕組み!

自己破産とは、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可というものをもらって、全ての借金を帳消しにするという債務整理です。そのため、自己破産する場合には、裁判所で全ての債務を免除してもらう手続きをしなければなりません。

また、自己破産ができるのは、債務者の負債の額や収入、資産等の状況から総合的に判断されることにより、支払い不能と判断された場合のみです。裁判所で支払いが不可能であると認められ、免責が許可されると、税金等を除いた借金などのすべての債務を支払う必要がなくなります。その代り、一定以上の価値のある財産はすべて手放すことになります。

手放すことになった財産はお金に換えることで、債権者側に当てられることになります。また、裁判所が定める一定の基準を超えない財産や、20万円以下の預貯金などは手元に残すことができます。そして、よく誤解されがちですが自己破産をする場合、保証人などになっていない限り家族に迷惑が掛かることはありません。そのため、家族がローンを組む時などにも、悪影響が出ることもないのです。

自己破産のメリット・デメリットについて

自己破産のメリット!

自己破産のメリットは、何と言っても全ての借金の支払いが免除されることです。また、自己破産の手続開始後は、債権者側は給料差し押さえ等の強制執行ができなくなります。しかし、ある程度の必要最小限の財産は、手元に残すことができます。

自己破産のデメリット!

自己破産のデメリットは、いわゆるブラックリストに載ってしまうため、今後約5〜10年間は借入ができなくなります。また、住所や氏名などの個人情報が、官報という国が発行する機関紙に掲載されることになります。そして、免責決定を受けるまで、警備員や士業などの一部に就けなくなる職業があります。

誤解されがちな自己破産!

世間では、自己破産についていろいろ誤解されていることがあります。例えば、選挙権がなくなる、戸籍に傷が付く、年金がもらえなくなる、会社を首になるなどですが、このような憶測はすべて誤りと言えます。

自己破産をした場合には、一定の財産は手放さなくてはなりませんが、生活に最低限必要なものは保護されるのです。さらに、引越しをしたり、海外旅行にも行くこともできます。また、自己破産後に得た財産については全く自由となります。

自己破産を弁護士に依頼する場合の手続きの流れについて!

自己破産を申し立てる場合には弁護士に依頼することで、弁護士が債務者の代理人となり、破産申立書の作成から免責になるまでの全ての手続きを任せることができます。また、弁護士に依頼する場合には、まずは、債務整理を専門に行っている弁護士に相談するのがおすすめです。弁護士に依頼した場合の自己破産の手続きの流れについては、以下の通りです。

  • 弁護士に相談し、自己破産手続きの依頼をする

現在置かれている借金の状況について、まずは弁護士に相談しましょう。そして、債務整理の中でも、自己破産が適していると判断が下された場合にはその手続きに入ります。自己破産についての詳しい説明やメリット・デメリット、手続きに掛かる費用、今後のスケジュールなどについて弁護士から詳しい説明を受けるようにしましょう。

  • 受任通知の発送

弁護士は、金融機関などの債権者に対して、受託通知を発送します。これにより、債権者側からの取立てがストップすることになります。そのため、借金の厳しい取立ての悩みがなくなります。

  • 破産申立に必要な書類の準備をする

自己破産の申立てをするために必要な各種書類を揃え、弁護士事務所に持っていきます。

  • 自己破産申立てをする

依頼者が揃えた書類を元に、弁護士が自己破産の申立書を作成し、管轄の地方裁判所に提出します。

  • 免責決定が確定後、借金が帳消しになる

裁判所で免責決定が確定すると、すべての借金を返済する義務がなくなり、結果的に借金が帳消しになります。

自己破産について知っておきたいこと!

免責が認められない場合について!

自己破産の申立てをしたとしても、免責が認められない場合もあります。例えば、浪費やギャンブルが原因で、大きな借金を作った場合などは、破産法により免責不許可事由とされています。また、破産申立てにあたって、財産があるのに財産を隠したりした場合についても、免責不許可事由とされています。

その他の免責不許可事由については、破産法252 条に規定されています。免責不許可事由がある場合でも、その程度があまり重くない場合については、中には裁判官が裁量で免責を認めてくれる場合もあります。しかし、実際には免責が不許可となるケースはほとんどありません。

同時廃止と管財について!

自己破産の手続きには、同時廃止と管財の2種類あります。裁判所に破産申立てをした際に、申立人に債権者に配当するべき財産がある場合には管財となります。これに対して、配当するべき財産がない場合や、特に価値のある財産を持っていないような場合には、同時廃止となります。

管財となった場合には破産管財人が選任され、手続きは非常に時間が掛かることになります。また、裁判所に納める予納金も多額になる傾向がありますが、個人が破産する場合には、配当すべき財産を持っていない場合が多いため、ほとんどの場合は同時廃止として処理されます。

自己破産は最終手段!

自己破産することにより、全ての借金を帳消しにすることができるため、債務整理の手続きの中で自己破産が最もよい方法であるかのようにも思えます。しかし、自己破産の手続きをすると、借金を全く返済せずに解決してしまうため、支出を減らしたり、収入を増やしたりといった家計の見直しが疎かになってしまいがちです。

そして、多重債務に陥った原因をきちんと検討する間もなく、また借り入れを繰り返してしまうという場合も多々あります。これを防ぐためには、まずは家計を見直し、支出の無駄を省き、他の債務整理の方法で返済ができないかなどをよく考えるようにしましょう。

債務整理の方法には、この自己破産以外にも個人再生や任意整理などいろいろな方法があります。そして、どうしてもそれらの方法では借金問題を解決できそうにない場合に限り、自己破産を選ぶようにしましょう。 自己破産は、あくまでも最終手段と考えるようにしましょう。

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

こちらのコラムも人気です!

キーワードでコラムを検索!

いま人気のキーワード一覧