リボ払いの返済地獄で自己破産

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リボ払いの返済地獄で自己破産

私は30年ほど前にJCBのクレジットカードを所有しました。

きっかけは、当時パソコンが出始めていたころで、当時のパソコンは高額で一ヶ月の給料では買えなかったので、クレジットカードで買いたいと思い、クレジットカードを所有しました。そして、クレジットのリボ払いでパソコンを購入したのですが、リボ払いにすると手元の現金が減ることはなく、しかも、給料から引き落とされる金額は少ないので生活費の一部という感覚になってしまい、こんなに便利な支払い方法があったのかと驚くと共に、リボ払いの便利さに嵌ってしまいました。それ以来衣服を購入するにしても、飲食をするにしてもクレジットのリボ払いを使用していました。

しかも、一枚では足らなくなってしまい、VISAカードも作って両方を使っていました。また、銀行のカードもキャッシングが出来るカードとカードローンの機能があるカードも所持していたのですが、こちらは両方ともあまり使用していませんでした。

そのような生活を大方20年ほど行っていたのですが、45歳を過ぎて仕事を辞めて次の仕事が見つからない期間が半年ほど続きました。月々の返済額はクレジットカードとキャッシングで合計5万円ほどで、働いているときは気にならない金額だったのですが、実家で暮らしてはいても仕事が半年ないと支払いが辛くなってきました。

その結果、支払い分と生活費分のお金をカードローンで借りて支払い分に回すようになったのです。それも半年ほどでカードローンの限度額が一杯になってしまい、支払いに回すことができなくなって悩んでしまいました。新しい就職先も見つからないですし、収入がないので生活費も底をついてきて、残り数千円になって自殺する事を考えました。

夜中に街を歩き気がつくと池の麓に立っていました。私は池に顔を付けて死のうとしたのですが、水を口から飲んでしまったのが悪かったのか死ぬことができず、結局姉に連絡して事情を話しました。姉は自己破産を勧めてくれて、法テラスで無料相談を行っているから相談してみたらと言ってくれました。

そして、1か月分の生活費を父親から借りて、法テラスの無料相談を受けました。最終的に借金の合計が200万円ほどあって、自己破産の手続きを始めることになりました。何回か事務所に行って状況を説明したのですが、使用していたクレジット会社や銀行などを告げたり、財産があるかどうかを確認されたりしました。

特によく訊かれたのがリボ払いで繰り返し借金をしていた理由でした。私は働いていたので借金は自動で支払っていて、これからも支払い続けていけると思っていたことを何回か告げました。事務所に行く度に同じような質問をされて辟易しましたが、それでも分かってもらえるように答えていました。そして、自己破産の手続きは9月ごろから始まって、やっと翌年の5月に自己破産が認められました。

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